マウスのかわりにトラックボールを使ってみた感想とメリット・デメリット

職場の先輩は偏頭痛持ちで、いつも頭痛薬を常備している。

そんな先輩はやはり肩こりしやすいらしく、キーボードやマウスにこだわりたいらしいです。

最近はマウスが肩こりによくないんだということで、トラックボールを勧めてきてくれました。

わたしも机の上が煩雑になりがちなのはいやなので、トラックボール導入に至った経緯をお伝えします。

ケンジントンのスリムブレード

私が購入したのはこのタイプです。

ケンジントン
ケンジントンのスリムブレード

マウスに見えませんよね。

電卓との比較写真を載せてみます。

電卓とスリムブレード
比較画像

いかがでしょうか。

真ん中に大きな球体があり、周りにボタンらしきものがあるんです。

使用感

トラックボール系の一番いいと思ったところは、机の上に置いて使うため、動かすスペースが必要ないところです。

マウスパッドがただの滑り防止のマットになりました。

机の上に置いた
机に置いてみた

こんな感じで、電卓と並べて見た感じです。

ほんとにマウスを動かさないことが肩こりにならないんです。

気に入ってしまい、職場用のほかに自宅用を購入してしまいました(笑)

肩こりに悩む事務職の方で、職場の理解を得られればぜひトラックボールをお試ししてください。


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トラックボールの説明まとめ

トラックボールの基本概要

まずはそもそもトラックボールて何よ?という話。

皆さんもパソコンを使う際にはほとんどの人が使う便利なマウス。

トラックボールは、コンピュータのポインティングデバイスの一つであり、マウスの代わりとして使用されることが多いです。

ユーザーは手のひらや指を使って球体を回転させ、画面上のカーソルを操作します。

トラックボールは特に長時間のコンピュータ作業において、手や腕への負担を軽減するために設計されており、エルゴノミクスの観点から高い評価を受けているようです。

トラックボールの歴史と発展

続いてその歴史ですが、トラックボールは1946年に最初に開発され、その後、多くのテクノロジーの進化と共に改良が加えられてきたようです。

結構長い歴史がありますよね。

初期のトラックボールは軍事用途で利用されており、時間が経つにつれて一般消費者向けの製品も増えてきました。

現代のトラックボールは、様々な形状、サイズ、機能を備えており、ユーザーの多様なニーズに対応して、光学式マウスとは一線を画す存在です。

トラックボールの種類と特徴

トラックボールには主に二つのタイプが存在しています。

一つは指で操作するタイプ、もう一つは手のひらで操作するタイプ。

指で操作するトラックボールは精密な操作が可能であり、グラフィックデザインやCADなどの詳細を要する作業に適しているようです。

一方、手のひらで操作するタイプはより快適な使用感を提供し、長時間の使用に適しているとのことです。

指操作型トラックボール

指操作型のトラックボールは、小さな動作で正確なカーソルの動きを実現可能です。

これは、デスクトップの限られたスペースで作業するユーザーにとって大きなメリットとなるでしょう。

また、多くのモデルでカスタマイズ可能なボタンが設けられており、機能性を一層高めています。

ボールの配置を除けば、光学式マウス等に形状も似ているため、なれるまでに時間を要さないと思います。

手掌操作型トラックボール

手掌操作型のトラックボールは、一般的に大きめの球体を使用し、手のひら全体でコントロールします。

このタイプは手首への負担が少なく、長時間の使用でも快適さを保つことができます。

特に、手首や腕の疲労を感じやすいユーザーに推奨されますが、光学式マウスからの慣れは指操作型よりも時間がかかると思いました。

ただ、左右対称の製品が多いため、左手で操作する方には指操作型よりもメリットは大きいと思います。

トラックボールの利点

トラックボールの最大の利点は、そのエルゴノミックデザインにあります。

通常のマウスと比較して、トラックボールは動かす必要がないため、手首や腕の動きを大幅に削減できます。

ということは、手首の痛みや疲労を軽減し、作業効率を向上させることが可能となります。

また、デスクトップスペースを節約できる点も大きなメリットであることは後述します。

省スペース化の恩恵

トラックボールはマウス本体を動かすことが必要なく、ボールの操作でカーソル移動させますので、机の上にマウス1個分のスペースがあれば十分です。

光学式マウスだと、反応が悪いテーブルもありますが、トラックボールはそういった使用制限を受けません。

トラックボールの使用場面

トラックボールは、オフィス環境や自宅での使用だけでなく、特定の業界での使用にも適しているとのこと。

例えば、ビデオ編集や音楽制作、ゲームプレイといった分野で、その精密な操作性が求められる場面では、トラックボールが重宝されているようです。

また、限られたスペースでの作業が必要な場合にも、そのコンパクトさが利点となります。

机の上が整理できない方にもいいのかも??

最後に

トラックボールは独特な設計と機能で多くのユーザーから支持されいるようです。

でもエルゴノミックなデザインによって多様な作業環境での快適性と効率性を提供してくれます。

わたしは、先輩が教えてくれたトラックボールの良さが気に入りました。

これからも面白いものがあれば紹介していきたいと思います。

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