こども3人と自転車でお出かけ

自転車大好きパパ

  1. 複数台の自転車を運びたい
  2. 複数人で移動したい
  3. 現地までクルマでいきたい

こんな贅沢な悩みをできるだけコストをかけずにスマートに解決したのは、屋根に乗せるルーフタイプのキャリアでした!!

今回の記事は、タイトルにもあるように、3人のこどもと自転車を運ぶためにパパがとった選択肢の一つをご紹介させていただきます。

主な経歴

パパは自転車が大好きで、学生時代に長期休暇を利用して北海道とか四国まで輪行して、キャンプツーリングを楽しんでいました。

社会人になっても、土日は早起きして2~3時間のロードワークをして、昔はそこそこにかっこよかったです。

そんな感じでスポーツマンだったけど、今は子供が3人いるので、なかなか自分の時間が取れないみたいです。

それと、それなりの年齢ということもあり、職場でも責任のある立場に立っているようです。

結果的に、自転車に乗っていない期間が増えてしまっています。

でも、2020年は新型コロナの影響で自転車に乗る機会が増え、ダイエット効果も期待できると喜んでいます。

いよいよ、大きくなってきた子供たちとマウンテンバイクで走れるようになってきたので、徐々に自転車熱が再燃しているようです。

(最近も新しくタイヤを交換したり、ブレーキパッド交換してました。)

運ぶ予定の自転車サイズ

子どもたちの年齢はばらばらです。

サイズは、パパ29インチ、1番上の子26インチ、真ん中の子24インチ、一番下の子16インチ。

ちなみに真ん中の子は20インチも併用しています。

まずはトライ

サイズが小さいうちは車内に入れて運べました。

そうです、16インチを乗ってるうちは子どもの人数も少なかったのです。

チャイルドシートがあるとしても、トランクルームに何とかして入るわけです。

けれども、20インチ以上になってくると、3台を車内に入れて、3人のこどもと自転車なんて運べなかったです。

一応の前提として、車の買い替えができるのであれば、話は変わりますが、現実的ではないですよね。

当然のことだけど、自転車を運ぶためだけに、広大な車内空間をもつトヨタ自動車のハイエースや日産自動車のNV350を購入できないです。

(ホントは欲しいけど…)

目標として3台と3人(こども)+パパ(運転手)

最低限として子ども用自転車の3台を車に積み込んで、ちょっとしたオフロードコースに行こうということでいろいろ積み方を検討しました。

わが家は一般的な3列シートのミニバンタイプ(マツダのビアンテという車種)です。

コンパクトカーやセダンよりは荷室が広いものの、3列目が跳ね上がるタイプではありません。

これは結構荷物を積む際にはデメリットとなってきました。

買い替えるのは置いといて、パパは愛車にルーフタイプのキャリアを導入するという結論を採用いたしました。

では、さっそく我が家の結論を解説していきます。

我が家の結論

ルーフ、リアマウント、ヒッチメンバー

結論から紹介すると、繰り返しになりますが、屋根に乗せるルーフタイプのキャリアを購入しました!!


THULE スーリー プロライド ブラック サイクルキャリア TH598B

まず、背の高いワンボックスは車内のスペースが広大であることは最大のポイントであることは間違いないです。

車内での着替えなども小さい子供であれば立って行うことも可能です。

そのメリットを生かしたいと思ったのが、車内空間の確保を最優先にした理由です。

遊んだ後は、絶対に寝ちゃうので、座席を狭くできないと思ったのが一つ。

あと、ルーフタイプを選んだのは、アタッチメント交換すれば冬場はスキー場に行くときも活用できて便利だと思ったのが二つ目の理由です。

自転車だけではなく、ウィンタースポーツもいける拡張性に着目したのでルーフタイプにしました。

種類

では、パパが選んだ決め手について、種類やメーカーを解説します。

それぞれの特徴を簡単に整理すると、

ルーフタイプのメリット・デメリット

  • アタッチメントの交換でスキー・スノボも積載可能
  • 自転車が乗る分、車高があがる(高架の下など注意)
  • ワンボックスタイプの場合、スタンド等が必須(自転車けっこう重いです)


THULE スーリー サイクルキャリア TH561 アウトライド TH561

リアマウントタイプのメリット・デメリット

  • 車高があがる問題なし
  • 他の種類より比較的安価です
  • トランク・リアゲートを使えない(固定すると開けられない場合がある)
  • 後ろに長くなるので、後方確認要注意


THULE スーリー BackPac ClipOn(クリップオン) トランクマウント型サイクルラック TH9104

ヒッチメンバーのメリット・デメリット

  • 車の改造が必要だけど、牽引が可能になる
  • 重量のある自転車(ダウンヒルバイク等)も積載可能(他のタイプは重量制限がある)
  • トランク・リアゲートも使える
  • 改造費用がかかる分、コストは高めになりがち
  • リアマウントと同じく後方確認が必要


THULE スーリー イージーフォールドXT トウバーサイクルキャリア 3台用 TH934

主な特徴は上記の通りです。

やっぱり、コスト的に中間になるルーフタイプですが、ウィンターシーズンでの活躍機会が増えることも考慮すると、一番コストに見合っているのかなぁと思っています。

皆さんの自転車ライフを充実させるために、キャリア選択の手助けとして当ブログが参考になれば幸いです。

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