竹の子をもらい、下処理からする

ビッグな竹の子、皮をむくと…

大きな竹の子を二本もらった。

ものすごく立派な竹の子。

このサイズはお店でも買えないぐらいの。

でも皮をむいていくと、かなりサイズダウンしていく。

むいた皮の量がどっさり…。

そしていつも皮をむくたびに思うことは、十二単を着ている人はどんだけの重さを感じていたんだろうか、と考えてしまう。

あく抜きしたら、何にして食べよう?

さて、これをあく抜きをするために茹でるのだけど、これまた一番大きな鍋でも入りきらない程。

毎回無理やり茹でるのだけど、当然水に入りきらない(;^_^A

それでも米の精米所の裏手にあるぬかを利用してのあく抜きをする。

茹でたらそのまま放置した後、きれいに洗って、水につけて冷蔵保存。

竹の子をもらうと、さて何を作ろうか。

定番だけど、やっぱり竹の子ご飯を食べたい。

ということで、竹の子ご飯を作る。

子どもたちも好きで食べてくれる。

まだえぐい…どうすれば?!

次に、豚肉の野菜炒め物に使ったのだけど、竹の子がえぐい。

これはどうしようと悩み、調べてみるとえぐさが残る場合は、またあく抜きをすればいいらしい。

あく抜きのやり方としては、ぬかと唐辛子もしくは米のとぎ汁、生米を使うという方法もある。

ということで、ぬかがまだ残っていたので、再度茹でてみる。

やり方は圧力鍋で。

ぬかを使っての圧力鍋は、恐くてやったことはなかったが、そのやり方を紹介していたのを見つけ、挑戦してみた。

茹でる時間が少ないと、えぐみが残ることもあるらしいから。

普通の鍋だと、一時間以上茹でる必要があるけど、圧力鍋だと短時間で済む。

やってみると鍋が爆発することなく、できた(笑)

そして残りの竹の子を調理して、美味しくいただいている。



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